出血性胃潰瘍 症状 原因

出血性胃潰瘍の原因とその症状は?

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 出血性胃潰瘍とは、その名前からも分かるように、何等かの理由によって胃に潰瘍が出来る疾患のことを言います。
 潰瘍とは何等かの理由で粘膜に炎症が発生して、粘膜がえぐり取られるというものになります。

 

 この潰瘍の状態がひどい場合には潰瘍部分で出血が起こることがあり、この出血を伴うものが出血性潰瘍と呼ばれます。
 出血性胃潰瘍は若い世代の人がかかることは少なく、基本的には40代以上の人に発生することが多いとされています。

 

 この疾患が発生してしまう原因については複数ありますが、その中でも特に代表的な原因としてピロリ菌の感染が挙げられます。
 ピロリ菌の感染が原因で発生する割合は全体の半数以上となっており、特に注意する必要がある原因だと言えます。

 

 ピロリ菌の感染以外の原因としては普段から服用している薬の影響によるもの、仕事等によるストレスの蓄積等があります。
 胃の辺りの痛みが続いている場合等はこの疾患が疑われるので、出来るだけ早めに病院を受診するのが望ましいです。

 

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 出血性胃潰瘍が発生した場合に現れる症状としては、胃付近の痛みや胸やけ、吐き気や嘔吐等が挙げられます。
 これらの症状は出血を伴わない胃潰瘍の場合にも現れる症状なのですが、出血を伴っていると他の症状が現れることも少なくないです。

 

 具体的には嘔吐物に血液が混じる、便に血液が混じる事で黒い便が出る等を挙げることが出来ます。

 

 出血性胃潰瘍の治療方法については、黒い便が出る等の症状が現れている場合にはすぐに入院して治療となることが多いです。
 便が黒くなるという事はある程度の出血が疑われるので、急激な血圧低下にも対応出来るようにするため等の理由からです。

 

 入院した上で点滴による薬の投与が行われるのが一般的ですが、出血が激しい場合には輸血を行うケースもあります。
 こうした点滴と合わせて出血している部分を止血する必要もあるので、胃カメラを挿入して止血をする等の処置が行われます。

 

 ちなみに入院期間については10日前後となる場合が多く、退院後も薬の服用や定期的な検査等が必要となることが多いです。

 

 次の記事はこちらです。
 十二指腸潰瘍の入院期間はどれくらい?

 

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