胃潰瘍と胃癌の違い

胃潰瘍と胃癌の違いとは?

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 胃潰瘍と胃癌の違いで一番初めに言えるのは、胃がんは進行をすることで他の臓器への転移を含め、自然に治ることはなく最終的には全身に広がってしまいます。
 一方、胃潰瘍は自然に治ることもありますし、稀に大出血を起こして死亡することもありますが、病気になってからの予後は大きな違いがあります。

 

 症状に関しては、胃潰瘍と胃癌の違いというのは難しく、どちらも胃痛や胸焼けなどの胃炎などでも起こるような症状になっています。

 

 重度の胃潰瘍などになると吐血や下血もありますが、これも進行がんの症状として言われていることなので、基本的な症状だけでは、胃潰瘍と胃癌の違いをはっきりさせることは難しいと言えます。

 

 唯一胃の痛みに関しては、胃潰瘍の場合には食後に痛みが出ることが多いのに対して、胃がんの場合には、食事の時間や前後に関わらず痛みがでる傾向にあります。

 

 胃潰瘍と胃がんは共にピロリ菌による影響が強いと言われていますが、胃潰瘍が胃がんに変わるということは殆どないといえます。

 

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 胃潰瘍も胃がんも似ている症状というだけでなく、原因も似ている所があります。
 胃がんの原因で有名なものは、ピロリ菌ですが、実は胃潰瘍の原因にもこのピロリ菌が多く関係しているといわれています。

 

 胃潰瘍が胃がんに変わることはなくても、ピロリ菌が胃潰瘍の原因になっていると同時に胃がんの原因になっているので、ピロリ菌の存在が胃がんに影響をして発病することは充分に考えられます。

 

 どちらにしても、ピロリ菌が存在しているということが胃潰瘍に関しても胃がんに関しても深く関係していることは間違いありませんので、検査でピロリ菌が発見されたのであれば、なるべく早く薬などで除菌治療を行う必要があります。

 

 胃潰瘍と胃癌の違いを比較的初期の段階で、診断が出来るとすれば内視鏡による検査を行った時になります。
 内視鏡のカメラで専門医が検査をすれば細胞検査まで行うことにはなりますが、診断は確実なものになるといえます。
 胃潰瘍も胃がんも似たような症状なので症状だけで判断をすることは非常に難しいといえます。

 

 次の記事はこちらです。
 出血性胃潰瘍の原因とその症状は?

 

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