ロキソニン 胃潰瘍 原因

ロキソニンが胃潰瘍の原因になるの?

スポンサーリンク

 

 いわゆる頭痛持ちの人の中には、ロキソニンのような痛み止めを常用している人も多いことでしょう。

 

 しかしあまり痛み止めを服用すると、かえってデメリットがあることをご存知でしょうか。
 実は痛み止めが原因で胃の粘膜が荒らされ、胃潰瘍や胃がんを起こしてしまうこともあるのです。

 

 ロキソニンのような薬のことを、「NSAIDs(エヌセッズ)」と呼びます。
 これは非ステロイド性抗炎症薬の略称で、一般には解熱鎮痛薬と呼ばれてて、痛みや炎症などに大きな効果があります。

 

 しかしその一方で、胃や十二指腸に粘膜障害を起こすという副作用があります。
 実際、病院でロキソニンを出される時に胃薬を一緒に処方されることもあります。

 

 頭痛などの痛みでこのタイプの薬を頻繁に服用していると、却って痛みを感じやすくなり、逆効果になってしまうこともあります。
 このため、痛みがあるからとロキソニンばかりをやたらに飲むのは、体にとってはデメリットになる可能性もまた大きいのです。

 

スポンサーリンク

 

 このタイプの薬が原因で起こる胃潰瘍のことを、NSAIDsにちなんで「NSAIDs潰瘍」とも呼びます。

 

 このタイプの薬を常用している場合、胃潰瘍や消化器官出血のリスクが5倍以上になるという報告もあります。
 また、3か月以上常用すると、そのうちの15%に胃潰瘍が認められたという報告もあります。

 

 しかもその胃潰瘍のうち、40%以上が無症候性、つまり何も痛みを感じないものであったと言われています。
 なぜかといいますと、本来胃潰瘍につきものの痛みが、薬によって痛みを感じず、そのため知らないうちに胃にダメージが起きていたからなのです。

 

 ロキソニンのような薬は、確かに痛みや炎症を止めるには優れた効果があります。
 しかし副作用ももちろんあり、しかも持病があるとか、特定の薬を服用している人、あるいは妊婦の場合は使用が制限されてきます。
 このため、必ず病院で処方してもらうか、ドラッグスストアなどで購入する場合には薬剤師に相談して用法や用量をきちんと守るようにしましょう。

 

 次の記事はこちらです。
 胃潰瘍の薬にはどんな種類があるの?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。