十二指腸潰瘍 入院 期間

十二指腸潰瘍の入院期間はどれくらい?

 

 

 十二指腸潰瘍とはその名前からも分かるように、何等かの理由で十二指腸に潰瘍が出来るという疾患になります。
 そもそも潰瘍とは粘膜に発生する疾患の一種で、何等かの理由で粘膜に炎症が起きてしまうというものです。

 

 この炎症が悪化すると患部となっている粘膜がえぐり取られてしまい、ひどい場合には出血を伴うようになります。
 十二指腸潰瘍はどの年代の人でも発症する可能性がありますが、中でも10〜20代の比較的若い世代が発症するケースが多いとされています。

 

 この疾患が発生する原因については複数ありますが、中でも代表的なのがピロリ菌の感染になります。
 このピロリ菌の感染が原因で発症するケースは全体の半数以上となっているため、特に注意しておく必要があると言えます。

 

 ピロリ菌の感染以外に考えられる原因としては、普段服用している薬の影響で発症してしまう等が挙げられます。
 心当たりのない上腹部の痛み等が続いている場合にはこの疾患の発症が疑われるので、早めの病院受診が望ましいです。

 

 

 

 十二指腸潰瘍が発生した場合に現れる症状としては、空腹時に強く発生する上腹部の痛みが代表的となっています。
 ただし全ての患者にこの腹部の痛みが現れるわけではなく、全体の2〜3割程度の患者は痛みを感じないと言われています。

 

 ちなみに潰瘍部分から出血が起きている場合には、便に血液が混じって黒い便が出る等の症状が現れることもあります。
 この黒い便が出ている場合にはある程度出血している可能性があるので、出来るだけ速やかに治療を開始することが大切です。

 

 病院での治療方法については原因等によって異なるものの、その多くは薬物療法で治るとされています。
 ただし中には薬物療法でも効果が出ない場合があり、こういった場合には患部の出血を止める等の手術が行われるようになります。

 

 手術の場合には日帰りが難しい場合も少なくなく、ある程度の入院期間が必要となる場合もあります。
 この入院期間については症状の重さ等によって異なるので、一概にどれくらいと言うのは難しいです。
 ただ一般的に必要とされる入院期間は、2〜3週間程度になるケースが多いと言われています。

 

 次の記事はこちらです。
 十二指腸潰瘍の治療と入院について

 

 

 

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